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2002年07月24日
インターネット通販における受注システムの改善策
インターネット通販における受注システムの改善策について指導を受けたいとのこと。
特に顧客の管理とリピーター客の囲い込み実現のためのカートシステムについての実践策を指導してほしいとのこと。
現在利用しているショッピングカートの問題点をご指摘。
改善案として、次のような提案をしました。
(1)写真を見ながら、枚数・注文サイズ注文のできるしくみ
(2)一回目は個人情報の入力(名前、住所など写真を送るための情報)は必要であるが、
二回目以降は、会員番号だけの入力ですむようにする。
(3)注文時のトラブルをさけるために、お客様自身に注文内容を把握させるしくみを提供する。
<指導の効果>
今まで、場あたり的にシステム(ショッピングカート)を導入してきたが、今回、トータルにシステムの提案をしました。そのため、具体的なシステム改善(提案)となりました。
投稿者 kyoko416 : 10:00 | コメント (0) | トラックバック
2002年07月12日
疫されたウイルスファイルについて
質問:会社でLANを組んであり、ウイルス対策ソフトとしてAntiVirus2002をつかっています。
先日LAN内のPCが感染して、ウイルスファイルが検疫されました。
検疫といってもPC内にウイルスファイルが存在しているということなので、
そこからまた感染が広がるのでは?と心配しています。
もちろんすぐ削除しましたが。また検疫されたまま削除されない場合、実際にそこからウイルスの被害が広がるのでしょうか?
またもちろんやろうとは思っていませんが、検疫フォルダ内のウイルスファイルをダブルクリック(EXEファイルなどの場合)したら、ウイルスプログラムが動くのでしょうか?
とても素人の質問で申し訳ありませんが、教えてください。
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質問URL:http://winxp.pasokoma.jp/3_lg6423.html
OS名:WindowsXp
パソコン名:VA
ソフト名:AntiVirus2002
回答:ヘルプの検疫の項目を良く見るべし。
一応アクセスできないフォルダになってるのでそこからは広がりません
> またもちろんやろうとは思っていませんが、検疫フォルダ内のウイルスフ
>ァイルをダブルクリック(EXEファイルなどの場合)したら、ウイルスプログ
>ラムが動くのでしょうか?
それもノートンが活動をブロックするはず。でもフォルダ自体が見えるとこにあったっけ。
基本的には、ウイルス感染にあったPCはリカバリした方が「安心」です。
ウイルス検知→駆除機能は、その時間を稼ぐためにあるかと。大変面倒ですが(^^;
なお、なぜ感染したかを追跡してください。
ワクチンの開発されていないウイルスに、再度感染する可能性がありますよ。
「感染」というか「感染前に検知」された状況でしょ。
メールで受信時にでもチェックがかかって発見されたのかな。削除して終わり。
仮に削除されずに検疫された状態のままほおっておかれても、活動はしないですし、
ダブルクリックで強制的に開いたとしても、
Discoveryさんのおっしゃる通り事前に活動ブロックされるはずです。
また「ありえない例」ではありますが、活動直前のブロック機能が働かなかったとしても、
ウイルス本来の活動拠点から完全に隔離・切り離されており、
それを自己調整できるほど工夫されてないでしょうから、活動には失敗するでしょう。
(ソフト組んでいる人間にはわかるのですが、ソフトというのはどんなものでも
どこにおいてから動かすという「置き場所」を決めて作成するものでして、
そこから動かされたものはうまく作動しないものです。
ある程度置き場所に自由度を持たす作り方はできますが、
ウイルスがウイルスチェックソフトに捕獲されて置かれた場所から
動くことができるほどの機能を持ったとしたら、
そりゃウイルスチェックソフトを負かしたウイルスとして、
世間的に大評判・大騒ぎになるでしょう。
今のところそんな驚天動地の機能をもったウイルスは出ていません。)